今週末は、地平線会議@新宿にお越しください。
《地平線会議 5月報告会のご案内》
日時:5月29日(金)18時半〜21時
場所:新宿区立榎町地域センター(新宿区早稲田町85)
料金:500円
申込:不要
【森という智恵】
「人里離れた奥山で巨木と向き合うと、匂いや音への感覚が研ぎ澄まされます」と言うのはドキュメンタリー映画作家の今井友樹さん(47)。制作に5年をかけた映画『森に聴く』(共同監督/撮影)は、放置された人工林(人が植えた森)や、過剰な伐採などが原因の災害が多発する昨今、多様な生き物が共存する自然な森のあり方に耳を傾け、今一度学び直す試みを描く作品です。
今井さんの郷里、岐阜県東白川村の周囲はヒノキが主体の人工林ですが、この映画では有数の研究者を案内人に、日本を代表する4つの気候帯の天然林に分け入りました。〔亜寒帯(北海道雄阿寒岳山麓)・冷温帯(宮城県鳴子)・暖温帯(大分県日田/熊本県市房山)・亜熱帯(沖縄県西表島)〕。
「自分よりずっと長く生きている巨木の前では、ヒトの生き方を問われている気がして。森という生命体に対する畏敬の念が自然に湧いてくるというか…」。
民族文化映像研究所で故・姫田忠義氏に師事した経歴を生かし、一貫して自然と共存する人々の営みを描いてきた今井さん。今月は今井さんに各地の森に聴いた声を語って頂きます。
https://www.chiheisen.net/

