高知県いの町を舞台に、和紙の原料・楮（こうぞ）栽培農家の暮らしを描くドキュメンタリー映画『明日をへぐる』。
タイトルの「へぐる」は、聴き慣れない言葉かもしれません。
「へぐる」という言葉は高知の方言です。特殊な包丁で土佐楮（こうぞ ）の皮から表皮部分を削ぎ取る作業のことを指します。冬に収穫した土佐楮を蒸して皮をはぎ、さらにへぐり残った皮の繊維が土佐和紙の原料になります。
（ネットで調べると東北の方言で「失敗する」という意味もあるようです。）
クラウドファウンでイングの募集も、今月末で終了です。
https://motion-gallery.net/projects/asuwo-heguru
今日、高知新聞にて『明日をへぐる』のクラウドファウンディングでの制作資金募集を紹介していただきました。
楠瀬記者、ありがとうございます！
引き続きどうぞよろしくお願い致します！！