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『明日をへぐる』公開記念特別上映
記憶の森へようこそ!
8月28日(土)〜9月10日(金)
ポレポレ東中野
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『明日をへぐる』と同じ高知県吾北地区で撮影した東陽一監督のベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作『絵の中のぼくの村』と今井友樹監督の前作『鳥の道を越えて』を特別上映します。
この機会にぜひご覧ください!!
【上映作品】
『絵の中のぼくの村』8月28日(土)〜9月3日(金)
『鳥の道を越えて』9月4日(土)〜9月10日(金)
【上映時間】
16:40より (1日1回上映)
【チラシ】
https://drive.google.com/file/d/1vuxAcZ9YMbZyd1aq9BIMJhPxtAOle0XN/view?usp=sharing
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劇映画
『絵の中のぼくの村』(1996年/112分/監督 東陽一)
夏の終わり、京都に住むふたごの兄征彦のアトリエを、弟征三がたずねてくる。二人の描いた故郷の絵から、映画は、昭和23年の高知県の田舎村にとぶ。やさしい母とめったに帰らない父、そして思春期の姉に囲まれた、絵といたずらが好きな厄介なふたご。勉強そっちのけで緑の村をかけまわり、ナマズをつかまえ、鳥と格闘し、ときにはよその畑をあらしたりもする。ふれあい、また離れていくどこか異界のものたち。貧しい少女、ふらりとあらわれた少年、水の中から聞こえてくる不気味な声。そしてそのすべてを、三人の不思議な老婆が、大木の枝に座ってじっと眺めている……。
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ドキュメンタリー映画
『鳥の道を越えて』(2014年/93分/監督 今井友樹)
映画の舞台は監督・今井友樹の出身地、岐阜県東白川村。あるとき祖父・今井照夫から、かつて故郷の空が渡り鳥の大群で埋め尽くされたという話を聞かされる。孫である監督は“鳥の道”を探し求めて旅にでる。渡り鳥の大群が渡っていた時代、村では「カスミ網猟」が行われていた。渡り鳥を「カスミ網」でどのように捕まえたのか。なぜ渡り鳥を食べなければならなかったのか。そしてなぜ現在は禁猟になっているのか。旅の過程で生まれるひとつひとつの疑問を丹念に追っていく。
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新作『明日をへぐる』は、9月11日よりポレポレ東中野にて初公開です。