先週末は、NPO法人DPI日本会議が主催する、「インクルーシブな放課後づくりの取り組みの座談会、バリアフリー映画「明日をへぐる」上映&鼎談」に参加してきました。
上映後には、『明日をへぐる』を配給し、またバリアフリー日本語字幕と音声ガイドを製作するパラブラ株式会社の山上庄子さん、そしてNPO法人バリアフリー映画研究会の大河内直之さんとトークセッションさせていただきました。
山上さんからはバリアフリー映画の現状や課題など、大河内さんからはバリアフリー映画の取り組みの歴史など色々とお話しをお伺いすることができました。
上映後には、自分の次回作ツチノコのバリアフリー映画の可能性について質問された猛者も現れ。。面白いトークセッションでした。
バリアフリー映画というと、言葉自体にバリアがあるような響きですが、もっと敷居低くなって、当たり前になれば良いと思います。色々な課題を明らかにし改善しようと取り組む今回のDPI日本会議が主催する上映会は、僕にとっても非常に勉強になりました。
きょうされんの関係者の方や、『夜明け前』の映画を見てくださった方など色々な方にお会いすることもでき、有意義な1日でした。
会場は、文京シビックセンター。『鳥の道を越えて』の時、キネ旬の授賞式が文京シビックセンターのホールでした。そして偶然にも今回の上映会場は、授賞式の打ち上げ会場でした。