地平線会議にて、ツチノコのお話をたっぷり2時間半もお話しします!!
******************************
地平線会議・6月報告会
報告者:今井友樹『幻の蛇を追って』
******************************
日 時: 6月30日(金) 18:30〜21:00
場 所:榎町地域センター 4階多目的ホール
(新宿区早稲田町85/東西線「早稲田駅」1番出口より徒歩5分)
参加費:500円(申込み不要、入退室自由)
「ツチノコって、古事記にも登場する日本の古典的なUMA(謎の未確認動物)なんですよ」と言うのはドキュメンタリー映像作家の今井友樹さん(45)。民族文化映像研究所の故・姫田忠義氏に師事して後に独立。日本各地で生活技術や精神文化にまつわる人の営みを映像に記録してきました。
今井さんがこの9年に渡って追い続けてきたのがツチノコです。ビール瓶のような胴体と言われるこの謎のヘビは今も全国で目撃談が絶えず、中でも今井さんの郷里、岐阜県東白川村が一番多いのです。
「’89年頃、僕が小学3、4年生の時に全国的なツチノコブームがあり、大人達が楽しそうに探し回っていた。ツチノコはロマンじゃ!って。その姿に憧れ、僕等も探して、実は…」。子供の頃の強烈な体験を確かめる為に目撃者を訪ね、検証を重ねてきました。その経緯は来春公開予定の映画として製作真っ最中です。
今月は今井さんにツチノコを追う情熱とその面白さを語って頂きます!!