『夜明け前』の企画者・藤井克徳さんの新著

日本障害者協議会代表・きょうされん専務理事である藤井克徳さん。
『夜明け前』の企画者でもあります。
この度、藤井さんの新著が発売になりました。

タイトルは、
「わたしで最後にして ナチスの障害者虐殺と優生思想」

ベルリンで作業所を開設していたオットー・ヴァイト、ナチスが行なったT4作戦と優生思想、・・・そして当時の日本。

私は、なんども自分の内面と向き合いながらこの本を読ませてもらいました。
とても重い内容でありながらも、とても読みやすく、脚注も充実しています。
これまで断片的に理解していた歴史が、一つに理解できました。

周りにも読んでほしいと、推薦したくなる本です。
早速、妻が読んでいます。