10-11月は映像作品の編集作業が佳境だったこともあり、またその仕事の内容がカッパのお祭りということで、頭の中がカッパの映像でグルグルしておりました。
そんな最中、先月15日に、中野区の野方で行われた『夜明け前』上映会に参加してきました。
「鳥の道を越えて」も、「夜明け前」も、そしてカッパも、さらに今取り組んでいる新作も、
すべてつながっているのだなと実感した上映会でした。改めて『夜明け前』を観ながら、(いつものことですけど)地味で抑制が効いている作品だなーと実感しました。一方で、自分らしさを見つけられた瞬間でもありました。
上映後には、何人かの方とご挨拶させてただき、新たなご縁も生まれました。
今回の上映会は、一部と二部があり、私は一部に参加、二部では映画に登場する橋本明先生がトークゲストとして参加されました。二部まで参加する予定でしたが、カッパに足を引っ張られている状況でしたので、泣く泣く会場を失礼し、編集作業に戻りました。
写真は、上映会場で展示されていた橋本明先生による私宅監置展の写真パネルです。
すばる会の皆様、ありがとうございました。