のつだ里山の家3周年の時は、『坂網猟』の上映&トークで、澤幡カメラマンと一緒に参加しました。
昨日は、のつだ里山の家4周年記念で民映研の作品『下園の十五夜』上映会&トークがありました。
撮影されたのは40年前・・・、まだ母親のお腹の中にいた頃です。
上映後は、本作を撮影した伊藤碩男さんと澤幡正範さんという大御所カメラマンと一緒にトークしました。
最近は、ドキュメンタリー作品でも劇場でロードショーされたりヒット作が出たりと力のある作品が数多く生まれています。
しかし、民映研のような作品は、そもそもそこを目指して制作していません。
うまく言えませんが、何だか物差しが違うような・・・。
僕もその物差しを持っているんですが、お二人の大先輩の話を聞いていて、まだまだ自分の物差しは短いんだなと痛感しました。
上映会後の意見交換会も、その後の懇親会も、いまは行われていない民映研のアチックフォーラムに参加しているようで、楽しかったです。
のつだ里山の家4周年、おめでとうございます。