映画学校時代の同期の都鳥兄弟の新作「私たちが生まれた島」が現在公開中です。
「私たちが生まれた島」公式サイト
http://longrun.main.jp/okinawa2018/index.html
以下は、チラシに寄稿したメッセージです。
都鳥兄弟が、沖縄の“今”に我が事として真摯に向き合った。沖縄と本土、普天間移設の賛否、戦争と平和…。そのどちらかだけでは語り尽くせない問題に、そして互いの本音を言い合う事ができていなかった現実に、声を上げた沖縄の若者たちは揺れていた。異なる意見や、思想を持つ仲間や他世代とどう折り合いをつけ、向き合っていくのか。観賞中、この作品に不協和音を奏でていたのは、自分自身であるとハッと気づいた。
先週の水曜日、上映後のトークゲストとして都鳥兄弟と鼎談しました。
劇場で話すのではなく、今回はZoomでの鼎談。
先日その様子がYouTubeで公開されたのでご案内いたします。
自分の話を聞き直す勇気はないですが、映画に興味のある方は是非。