母校での講義が始まりました

バタバタが続いておりますが、この生活もすっかり慣れてしまいました。
40歳を過ぎても、まだまだ学ぶことが多く楽しい限りです。
(なかなか家にも帰れず、家族には迷惑かけていますが。。)

先週から、母校での講義も始まりました。経緯は省きますが、姫田さんが初め、そのあと蘭さんが続け、一度途絶えたものを、今度は僕が引き継ぐ形となりました。

実を言うと、気負いすぎて緊張していました。

講義の序盤、学生にお題を出そうと、ホワイトボードに「民族学・民俗学・人類学」と書こうとしました。ところが、緊張のせいで「族」の字が書けなくなってしまいました。何度書いても「旅」になってしまう・・・。

学生から、「矢です」と教えてもらうも、ピンと来ない始末。結局携帯で調べて、ああそういうことかと(苦笑)

おかげで、緊張がほぐれ、いつも通りのポンコツな自分を取り戻しました。

彼らが一年生の時に、実習であった子たちもいました。彼女らの成長した顔をみることができて嬉しかったです。そう思うと、自分は全く成長していないな。。

自分の失態はさておき、学生たちに民族文化映像研究所と姫田さんのことを知ってもらえて良かったです。