「キネマ旬報」6月上旬特別号に掲載されました

「キネマ旬報」6月上旬特別号は、高畑勲監督の追悼号です。
ぜひ、お買い求めいただければ幸いです。

(文化映画紹介に「坂網猟」が紹介されました)

★今回は劇場公開の予定はありません。
6月以降、順次上映会を予定しております!!
既に20件ほどのお問い合わせをいただいております。
上映をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

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公開前特別先行上映会
『坂網猟 人と自然の付き合い方を考える』

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日 時:2018年5月29日(火)
時 間:午後7時00分〜7時20分 映画の紹介
午後7時20分〜8時02分 上映
午後8時10分〜9時00分 トーク
会 場:東京しごとセンター講堂(地下2階)
千代田区飯田橋3-10-3
参加費:1,000円
主 催:みみの会
予告編:https://youtu.be/pHyEUOWGMME

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『坂網猟 ー人と自然の付き合い方を考えるー』

2018年/日本/42分/ドキュメンタリー

制 作   株式会社工房ギャレット
企画・製作  加賀市文化財総合活用事業実行委員会

あらすじ

片野鴨池(石川県加賀市)で伝承される坂網猟は、藩政期から続く伝統猟法であり、池周辺を低く飛び越えるカモを捕獲する。空を自由に飛ぶ野生のカモをどうやって捕まえるのか。なぜ坂網猟が300年以上も前から片野鴨池で伝承されているのか。伝統を守ってきた坂網猟師たちの姿と坂網猟の技、片野鴨池の自然環境を紐解きながら、そのヒミツに迫る。

内容

長編記録映画「鳥の道を越えて」(2014年/93分)にも一部登場した坂網猟。公開して以来、加賀市片野鴨池坂網猟保存会とのご縁で、加賀市文化財総合活用事業実行委員会の企画・製作で、3年かけて映像作品を制作する機会に恵まれました。「鳥の道を越えて」のスタッフが再集結し、有識者による指導のもとでまとめたのが本作品。人は自然とどう向き合えば良いのか、その根源的なテーマを坂網猟に求めます。