先週末18日は、長野県霧ヶ峰へ。
山小屋「ヒュッテジャヴェル」で開催された山の會主催の上映会と講演に行ってきました。
「山の會」とは、昭和10年に霧ヶ峰の山小屋で文化人たちが交流したのが発祥。
第一回目の参加者は、柳田国男や小林秀雄など、そうそうたるメンバーであったといいます。
しかし、第一回の開催ののち、開催地の山小屋が火事になったため活動も消滅。
10年ちかく前に、会場を「ヒュッテジャヴェル」に移し、復活させたのが今回の「山の會」です。
先日の台風で、中央道高速、国道20号は通行止め。
そのため、東名高速で御殿場まで行き、下道で北上し、中央高速で諏訪まで行きました。
ゆっくり休憩しながら移動したので6ー7時間かかりました。
久しぶりの『鳥の道を越えて』上映会。
上映後の意見交換も大変に有意義でした。
今回、山の會での上映会の機会を与えてくださった川上さま、
そして布川さま、髙橋さまをはじめとする山の會のみなさま、ありがとうございました。
来月2日にまた長野で『鳥の道を越えて』が上映されます。
伊那VALLEY映画祭、お楽しみに。
行きは雨で、霧の中の霧ヶ峰へ。
景色が全く見えなかったのですが、翌朝外の景色を見てびっくり。
紅葉も始まっていました。