学術書にコラムが掲載されました

『坂網猟』の映像記録でも長年お世話になっている菅豊さんと、北條勝貴さんが編集された学術書が発売されました。

私も民映研の活動を紹介する趣旨で、コラムの一部を書かせてもらいました。
▶︎「映像で文化を切り取る歴史実践の可能性―姫田忠義の映像製作」今井友樹

また、民映研の先輩・青原さとしさんも執筆されています
▶︎「映像という歴史叙述」青原さとし

 

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パブリック・ヒストリー入門 開かれた歴史学への挑戦
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菅豊・北條勝貴 編 / 勉誠出版

 

「歴史」は、誰のものか―

人びとが語り、紡いできた歴史、そして、人びとが歴史とともに、歴史を糧に生きていくという行為に目を向け、学問と社会の対話を目指す「パブリック・ヒストリー」は、いま世界的な広がりを見せている学問分野である。
歴史学や社会学、文化人類学のみならず、文化財レスキューや映画製作等、さまざまな歴史実践の現場より、歴史を考え、歴史を生きる営みを紹介。
人間と歴史との関わりを考え、日常に活かしていくための知識と方法を伝える貴重な一冊。パブリック・ヒストリーを考えるための日本初の概説書!

http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101056

菅さま、北條さま、ありがとうございました。